今思えば気づくカンジダの原因、症状

今になって始めて婦人科で「カンジダ」と告げられたが、これがカンジダならあれもカンジダ？と思い至ることが割とある。

まずは“痛さ”。
ネットでカンジダを調べると、痒さが全面に押し出され、痛いのは別の病気、みたいになっている。
でもカンジダって痛い。痛いんかい！ってツッコミたい。
時々「痛痒さ」とか「ひりひりしてくる」とか書いてあるサイトを見つけるけど、全部に書いといてほしい。
まぁ経験したことのない痛みは、はよ病院行けってことだな。

で、この痛み、カンジダって言われる前も経験してた気がする。
例えば生理後。まだ不安だからっておりものシートを使ってたら擦れて痛い。綿100％に変えてもダメ。
あと性行為の時。なんだか痛くて不安だったけど、あれもカンジダだったのかな…相手に移ってないといいな…

二つ目がおりもの。
白いポロポロした、とか、チーズみたいな、とか。
言葉だけでは分かりません！
最初カンジダを疑わなかったのは、おりものの異常がなかったからなんだけど、婦人科の先生曰く「中におりものたくさん溜まってるね」
そういうこともあるのね？！
カンジダ難しいよーーー

変な話、私は夜には下着が汚れている方だと思う。（特にここ最近）
白いのもポツポツついてたけど、おりものが出て乾燥してパリパリになってるからだと思ってた。
あれもカンジダだったのかもしれない…。
白いポロポロしたおりものって、予想以上に小さい…。
もっと5mmぐらいあるやつが出てくるんだと思ってました。そんなのどこにも書いてないのにね。

きっと私は今までもカンジダと生きてきてたのだ…

思い込みって怖いなぁとか、よくわからない症状は早く病院行こうとか、色々考えさせられました。
ありがとうカンジダ。
早く日和見菌に戻ってカンジダ。

切れ痔とカンジダを同時に治す

前回のつづきから

婦人科でカンジダと診断を受け、衝撃を受けながらもエンペシドクリームとエルシド膣錠を受けとりました。
あとその先生に「最近始めた薬ある？」と聞かれ、問診票に書いてあった痔の薬の名前を指差しました。
すると先生は「うーん、これやめた方がいいと思うんだけどねー、うーん、まぁしょうがないか」とのこと。
（しょうがないってなんだよ！）と内心ツッコミしつつ、検査の結果を聞きに一週間後に来ることに。

帰り道に痔の薬のことを調べると、強力ポステリザンの方はステロイドが入っていて、カンジダの人は使っちゃダメなことが分かった。
ステロイド…聞いたことはあったが、これまで無縁だった成分…でもこれからは気にしないといけないかな…なんて思いつつ。

家に帰って考えたのは、強力ポステリザンを一旦止めること。おしりもまだ治り始めたばっかりで（薬使い始めてから6日経ったぐらい）止めたくはなかったけど、またの痛みも早く治したかった。
どっちかっていうと、またの痛みの方が、座って痛い、歩いて痛い、トイレで痛いと、生活の中で苦痛が大きかった。
ともあれ強力ポステリザンをやめ、次の次の日に肛門科に行った（1月の最後の日だった）。

肛門科の先生に事情を話すと、「ステロイド入ってたからねー、元からカンジダっぽかったのかな？」その時の私は（100%薬のせい！）と思った。
診察を受けて「うん、ちゃんと治ってきてるね。薬変えとくね」とボラザGを2週間分処方された。

また帰り道、（元からカンジダっぽかったってほんとかな…？）と思いをはせると、そういえば…と色々思い当たっていくのだが、それは省略。
とりあえず痔とカンジダの薬が整ったわけだ。
治れ治れと祈りつつ、過ごして16日目。今はまたの痛痒さが主な相手だ。

膀胱炎からの痔とカンジダ

去年の秋から色々な体調不良に苛まれ
「もうやだーー！！！」となりつつも
病院巡りで回復してきたと思ったら
なぜかまた悪化してきたので
「もうやだーー！！！」も再燃。
書いてストレス発散しようとブログ開設にいたる。
今日はちょうど雪で気温もグッと下がってて
私の心を現す空模様かな…。

とりあえず今までの経緯。
去年9月に胸のつかえというか、息苦しさを感じたり、なんでもない話の時に涙が出てきそうになったりすることが増える。
ストレスに弱いことは自覚していたので早めに精神科を受診して、話を聞いてもらって、漢方（はんげこうぼくとう）とお守り用の抗不安薬（ソラナックス）を処方してもらう。

漢方の効果で楽になってきたなーと思っていたら今度は股の違和感…。
膀胱炎は年に一度ぐらいかかっていたので、「またあれかな…」と病院に行けるタイミングを探っていたら血尿が。
すぐに内科で抗生物質をもらう。その後も色々あるんだけど、今は省略して、結果として抗生物質を長い間ずっと飲んでいた。
血尿は治ったけど、頻尿と股の痛みが治らない。

去年の12月に勇気を出して泌尿器科に向かう。
すっごいハードル高かったけど、ほんとに行ってよかった。
そこで「白血球出てないね」と言われ、漢方（八味地黄丸）とオパイリン（痛み止め）を処方される。
症状は完治した、健康になれた、かに見えた。

でもなぜか痛くて性交渉が難しい。
すぐに生理が来たので、そのせいかな？と思っていた。
生理が終わってよし！と前向きになってたところにおしりの痛みがやってきた。
切れ痔っぽいのは何回か経験していたので今度も自力で治そうとしたけど、今までにない痛みになってきたので、またまた勇気を絞って肛門科に。

1月の中旬、肛門科で言われたのは切れ痔と見張りいぼがあるよと。
（見張りいぼなんて聞いたことない！）と不安になるけど、これはもうどうしようもないらしい。
とりあえず切れ痔の治療でヘモナーゼ配合錠と強力なんとかっていう挿入薬（思い出したら追記します）。
この強力なんとかにはステロイドが入っていて…。

おしりはどんどん治るものの股の痛みがものすごい！！これも今までにない痛みだったので、すぐに行ける遅くまでやっている婦人科へ。
ちなみに婦人科に行くまでは痛みとブツブツを見て、やっつけネット知識から（これってヘルペス…？！でもなんで…？！）と変に不安だった。

1月の終わり、行った婦人科で「多分カンジダだね、一応検査出すけど、薬使ってね」

これカンジダなんだ？！
カンジダってかゆいだけじゃないんだ…？！？！

そしてカンジダと痔との戦いが始まった。
経緯だけでだいぶ長くなったので、一旦ここで終わります。
…こう見ると私ほんとに頑張ってるな…

追記、痔の薬は強力ポステリザンでした。